2019.02.28

あなたの知らないパラスキーの世界

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gettyimages (10014)

まだまだ寒い日が続いていますが、皆さんはウィンタースポーツ楽しんでいますか?

私は毎年5回くらい雪山に滑りに行く程度にウィンタースポーツを楽しんでいますが、スキー場でチェアスキーを見かけたことは1回だけ、障がい者スキーについてはまったく知識がありませんでした。

今回、縁あって知ることができた『パラスキー』という競技について、このブログではお伝えしたいと思います。

テラスカイとパラアルペンスキーのいい関係

テラスカイは、CSR活動の一環で「日本障害者スキー連盟」をスポンサードしています。
スポンサーとして活動資金面での支援だけでなく、他にできることはないかとお話させていただき、事務局と全国各地にいる理事の方々、遠征の多い選手やコーチの皆さんのコミュニケーションを、ITで支援しようと『mitoco』を提供させていただきました。

障害者スキー連盟様のmitoco採用事例

障害者スキー連盟の方に、mitoco採用についてお話しいただいた動画です。競技の様子もご覧いただけます!
このようなご縁をいただくまで、私はパラスポーツについて、中でもパラスキーについてまったく知る機会がありませんでした。

ですが、実際に大会を間近で観戦させていただき、その迫力に魅了されてしまいました。

このスポーツの魅力を伝えたい!!

このブログでは、パラアルペンスキーの魅力を2点に絞ってお伝えします。

【1】アスリートの魅力

昨年の平昌パラリンピックで最多!5つのメダルを獲得したチェアスキーの村岡選手の活躍については、テレビなどで目にした方もいらっしゃると思います。

その村岡選手は、今年のワールドカップでも5連勝!!という華々しい活躍をされているのを、皆さんご存知でしょうか?
また、同じく平昌パラリンピックでメダルを獲得した森井選手は、なんと4大会連続パラリンピックでメダルを獲得され、今年のワールドカップでも活躍を続けています。
他にも座位の鈴木選手、狩野選手、立位の本堂選手など、魅力的な選手がたくさんいるので、選手に注目して競技を観戦するのも、楽しめるポイントです。

【2】競技の魅力

パラアルペンスキーには、まず障がいごとに立位(スタンディング)、座位(シッティング)、視覚障がい(ビジュアリーインペアード)の3つのカテゴリーに分かれます。その中で、さらに障がいの種類や程度、運動機能などによってクラス分けされ、実走タイムにクラスごとに設定された係数を掛けた計算タイムで順位が決まります。
このようなカテゴリーとクラスで分類された選手たちが、さらに5つの競技で競い合います。

滑降(ダウンヒル)、スーパー大回転(スーパーG)、大回転(ジャイアントスラローム)、回転(スラローム)、スーパー複合(スーパーコンビ)の5種目です。
滑降はアルペン競技の中でもっとも長い距離を、もっとも速いスピードで滑り降りる種目で、この滑降と高速での連続ターンが魅力のスーパー大回転の2種目が、「高速系種目」に位置付けられます。
一方、「技術系種目」に位置付けられるのが、スキー板を滑らせる技術とターンを描く技術との、高次元での融合が求められる大回転、すばやい動きと細かいターンが要求される回転の2種目です。

また、スーパー大回転と回転を1本ずつ、1日のうちに行ない、その合計タイムで競うスーパー複合は、スピードと技術の両方が求められる競技です。

1/100秒を争うスピードとテクニック

説明すると、なんだか複雑で難しいそうと思われてしまったかもしれません。
でも実際に見てみると、そのスピード感、素人でも分かる技術力の高さに、私はすぐに心を奪われてしまいました。ちなみに、昨年選手と同じコースを滑らせてもらいましたが、まったく勝負になりませんでした。

プロアスリートである彼ら、彼女らの活躍は、なかなか目にする機会がないとは思いますが、少しでも興味をもっていただけると、1ファンである私もうれしいです。

昨シーズンのスポンサーカップでの記念写真

村岡選手と同じコースを滑る機会をいただきました!
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