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時間は重要な資産です。1秒でも無駄にしたくはないですよね。そこで今回は、仕事を効率化するために、私が便利だと感じているChromeのアドオンをいくつか紹介していきたいと思います。
Chromeタブ整理、メモリ使用量を95%減少させる
ChromeやFirefoxなどのブラウザでタブを複数開くことはありませんか。私は、よく20個くらいのタブを同時に開くことがあるのですが、そのせいでブラウザが固まり、作業の速度や効率に影響を与えてしまう場合があります。
OneTabというChromeのアドオンは、OneTabアイコンをクリックすることで、沢山のタブをリスト化することができます。タブにアクセスする必要があるときは、個別に開いたり、全てを一度に復元することもできます。実際に使ってみて、ブラウザの動作が軽くなった、サクサク調べ物ができる、と感じました。コーディング作業などで調べ物が多い開発者の方におすすめのアドオンです。
OneTabというChromeのアドオンは、OneTabアイコンをクリックすることで、沢山のタブをリスト化することができます。タブにアクセスする必要があるときは、個別に開いたり、全てを一度に復元することもできます。実際に使ってみて、ブラウザの動作が軽くなった、サクサク調べ物ができる、と感じました。コーディング作業などで調べ物が多い開発者の方におすすめのアドオンです。
OneTab - Chrome ウェブストア
メモリ使用量を95%減少させ、タブを整理するアドオン
Salesforce DevTools
以下の機能が含まれます
・オブジェクト定義書(Excel)自動生成機能
・Salesforceデータモデル(ER図)自動生成機能
・オブジェクトのAPI参照名の表示・非表示機能
・そのまま利用できるテストコード・SOQLのクィック自動生成機能
・オブジェクトクィックアクセス機能で、新規、リスト、設定ページをより楽に開く
・プロファイル編集・項目レベルセキュリティ編集ページの全てチェック、全て選択機能
・カスタム項目の一括編集、一括削除、一括コピー及び他のオブジェクトへのコピー作成機能 (Classicのみ)
私は下記のように使っています
・セキュリティーテスト実施時に権限が違うユーザーでデバッグ
・プロファイルの編集
・項目の一括編集
・レコード詳細画面で、項目API名をそのまま確認できる
・クエリ作成(一挙に取得したい項目のAPI名をアドオンで取れる)
オブジェクト定義で1つ1つ確認して、クエリを作成すると手間がかかる
・オブジェクト定義書(Excel)自動生成機能
・Salesforceデータモデル(ER図)自動生成機能
・オブジェクトのAPI参照名の表示・非表示機能
・そのまま利用できるテストコード・SOQLのクィック自動生成機能
・オブジェクトクィックアクセス機能で、新規、リスト、設定ページをより楽に開く
・プロファイル編集・項目レベルセキュリティ編集ページの全てチェック、全て選択機能
・カスタム項目の一括編集、一括削除、一括コピー及び他のオブジェクトへのコピー作成機能 (Classicのみ)
私は下記のように使っています
・セキュリティーテスト実施時に権限が違うユーザーでデバッグ
・プロファイルの編集
・項目の一括編集
・レコード詳細画面で、項目API名をそのまま確認できる
・クエリ作成(一挙に取得したい項目のAPI名をアドオンで取れる)
オブジェクト定義で1つ1つ確認して、クエリを作成すると手間がかかる
Salesforce DevTools
Salesforce DevToolsはSalesforceデベロッパーのために開発したChromeの拡張機能です。
データローダ
「そもそもDataLoaderとは何か?」を知りたい方はこちらの記事から読んでみてください。
DataLoaderを使いこなそう
DataLoaderは、データ移行に便利なツールです。
Windowsバッチで起動し自動化できることは知っているが、どう設定すればいいかわからないという方もいると思うので、
Windowsバッチでデータローダを動かす方法を紹介します。最新のデータローダはコマンドプロンプトと一緒に開き、操作する必要があります。下記のようなイメージです。
Upsert
設定には少し時間がかかるので、ここで設定方法をお伝えしたいと思います。
データローダコマンドライン機能を使って、データを更新する大まかな流れは下記の通りです。
・ステップ 1: 暗号化鍵を作成する
・ステップ 2: ログインユーザ名の暗号化パスワードを作成する
・ステップ 3: 項目の対応付けファイルを作成する
・ステップ 4: インポート設定を含む process-conf.xml ファイルを作成する
・ステップ 5: プロセスを実行してデータをインポートする
各ステップのやり方は公式サイトに記載があるので、省略します。リンクはよく変わるので、ここでは紹介しませんが、確認したい方は「データローダをバッチモードで使用する際の設定手順」で検索してみてください。
Upsertなので外部キーやリレーションの設定には少々クセがあるのですが、2019年10月時点でネット上にもあまり情報がないようなので、ポイントを共有します。
マッピングファイルでのリレーションの記載方法は下記の通りです。
データローダコマンドライン機能を使って、データを更新する大まかな流れは下記の通りです。
・ステップ 1: 暗号化鍵を作成する
・ステップ 2: ログインユーザ名の暗号化パスワードを作成する
・ステップ 3: 項目の対応付けファイルを作成する
・ステップ 4: インポート設定を含む process-conf.xml ファイルを作成する
・ステップ 5: プロセスを実行してデータをインポートする
各ステップのやり方は公式サイトに記載があるので、省略します。リンクはよく変わるので、ここでは紹介しませんが、確認したい方は「データローダをバッチモードで使用する際の設定手順」で検索してみてください。
Upsertなので外部キーやリレーションの設定には少々クセがあるのですが、2019年10月時点でネット上にもあまり情報がないようなので、ポイントを共有します。
マッピングファイルでのリレーションの記載方法は下記の通りです。
#Mapping values #Wed Sep 04 18:19:13 JST 2019 Forigenkey__c=sObject__r:Forigenkey__c Field1__c=Field1__c
マッピングファイル.sdl
Forigenkey__c=sObject__r:Forigenkey__c
参照関係のマッピングは上記のようにすると知っておけば、後はサクサクできるのではないかと思います。
process-conf.xmlについて
こちらのファイルのパラメータ名に対して、どのように使用するのかは公式サイトには記載されているので、そちらを参考にしてください。
参照関係のマッピングは上記のようにすると知っておけば、後はサクサクできるのではないかと思います。
process-conf.xmlについて
こちらのファイルのパラメータ名に対して、どのように使用するのかは公式サイトには記載されているので、そちらを参考にしてください。
Salesforce Colored Favicons
最後にSalesforceの環境をタブのカラーで区別してくれるアドオンを紹介します。
開発しているときはSandboxやProduct環境に同時にログインすることも多いと思います。
いまどの環境を操作しているかを理解していないと、少々の不注意でもとんでもないことが起こりえます。
そのときにこのアドオンがあれば、自分がどの環境にいるのかを色で理解できるので、操作環境を間違えてしまうリスクを減らせます。
複数のSalesforce環境を同時に作業する必要があるSalesforce開発者には必須のアドオンです。
開発しているときはSandboxやProduct環境に同時にログインすることも多いと思います。
いまどの環境を操作しているかを理解していないと、少々の不注意でもとんでもないことが起こりえます。
そのときにこのアドオンがあれば、自分がどの環境にいるのかを色で理解できるので、操作環境を間違えてしまうリスクを減らせます。
複数のSalesforce環境を同時に作業する必要があるSalesforce開発者には必須のアドオンです。
Salesforce Colored Favicons
Overrides the standard salesforce favicon with one colored based on the org. Also, displays a separate icon for sandbox instances.
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