島根県立情報科学高校の「情報ITフェア」に出展！生徒と一緒にプログラミング体験講座を運営しました。

こんにちは！広報担当の岡田です。

2024年12月、島根県立情報科学高等学校で開催された「第9回 情報ITフェア」にテラスカイは出展し、2つのプログラミング講座を行いました！

情報ITフェアは、生徒たちが授業で学んだ情報技術の知識やスキルを活かし、地域の方々と交流するイベントです。実はこの高校、弊社取締役の出身校でもあり、2019年から継続して参加しています。

2024年、松江市にサテライトオフィスを開設したこともあり、松江で働く社員も参加しました。イベント後には、社員と生徒による座談会も開催！
当日の熱気あふれる様子を、写真と共にお伝えします！

ぬりえ水族館では「Viscuit」を使用しました。画面上に好きな絵を描き、絵の動き方を「メガネ」という部品を使ってコンピュータに教えて、プログラムを作成するビジュアルプログラミング言語です。

なんと体育館の一番目立つところに体験コーナーを設置していただきました！
子供たちが作ったものがスクリーン上に映し出され、まるで水族館のようにたくさんの魚が泳いでいます。（魚以外のものもたくさん泳いでいますね…笑）

合計で100名以上の方々が遊びにきてくれて、会場がとても賑わいました！
皆さんの笑顔や楽しそうな声が会場全体に広がり、素晴らしい時間を一緒に過ごすことができました。

もう1つの体験では「Scratch」を使用しました。画面上にあるブロックを組み合わせてプログラムを作り、作ったプログラムによってキャラクターや物を動かす仕組みのビジュアルプログラミング言語です。

好きなキャラクターを選んでもらい、音楽を鳴らしたり回転させたり途中で色を変えるなど、自分オリジナルの「ミニ！ミュージックビデオ」を作ってもらいました。

生徒が子供に1対1で教えながら進めていき、最後には完成したものを発表する時間も設けています。他の子が作った作品に「わー！」「すごーい！」といった歓声が起こっていました！
合計で約70名の方々が遊びにきてくれて、プログラミングを楽しみました。

イベント終了後には、高校3年生と社員による座談会を開催！
まずは新卒採用担当から会社説明を行い、テラスカイの事業や働き方を説明しました。
その後、2チームに分かれて、より深い話をする時間に。

「具体的にどんな仕事をしているんですか？」
「仕事で大変だったことは？」
「どんな時にやりがいを感じますか？」

など、皆さんの積極的な質問に対してエンジニア社員が熱く語り、そのリアルな声が響いたようでした。社員たちの言葉が、未来を拓くヒントになれば幸いです。

プログラミング講座を一緒に盛り上げてくれた生徒の感想をご紹介します。

多くの方にプログラミングの楽しさを、そしてテラスカイのことを知ってもらえる良い機会になりました。イベントを通して、未来を担う若い世代の皆さんに、ITの可能性を感じてもらえたなら幸いです。

テラスカイは、これからも地域に根ざした活動を続けていきます。