NTTデータ×テラスカイ 初の合同ワークショップ開催!

11月8日に開催された、NTTデータとテラスカイの合同ワークショップの様子をお届けします。

こんにちは!研修チームのコヨコヨです。
今回は、11月に開催されたNTTデータとテラスカイの合同ワークショップ『戦略的創発ワークショップ』をレポートいたします!

はじめに

NTTデータとテラスカイは、2024年4月12日に資本業務提携契約を締結することで合意しました。両社の強みを生かして、お客様企業のデジタルビジネス変革を推進していきましょう!ということになります。

協力していくには、まずはお互いをよく知ることが大切。それぞれの会社や社員を知り、コミュニケーションを強化する取組みとして、本ワークショップが開催されました。

もともとは若手社員がメインとなり、オブザーバーとして大人(幹部)メンバーが参加する…予定だったのですが、せっかくなので!と、大人メンバーもいっしょにワークをしていただくことになりました。

チームで協力して「両社の強みを生かしたDream Project」をテーマとしたワークにチャレンジ。ワークショップ後には懇親会も開催され、親睦が深まる1日となりました。

ワーク中の様子

全部で49名が参加した本ワークショップ。人数が多いので、若手チーム6、大人チーム2の計8チームに分かれてスタートしました。
初めての試みということもあってか、ワークショップ開始前は少し緊張した面持ちの参加者の皆さん。

まずは「自分のスマホの中のとっておきの一枚」をグループでシェアしつつ、各グループでグループ名をつけます。ユニークなグループ名がたくさん飛び出しました。写真を通じて共通の趣味が見えたグループも多数あり、少しずついい笑顔が見え始めました。

続いて自社と相手会社のそれぞれについて、「顧客や取引先からどのように言われているか」を考えるワーク。自社だけではなく、相手について考えるのが合同ワークショップならではですね。

続いていよいよ、Dream Projectを発想するワークへと進みます。

発想がどんどん広がります。その中で「NTTデータとテラスカイが協業する意味」を改めて考え、お互いの会社の持ち味を生かしたアイディアに収束していく様子が見られました。

飛び出したアイディアを発表!

計8チームがそれぞれのDream Projectを考えたところで、発表タイムです。時間の都合上、まずは2チームずつペアになって発表し合い、終わったらペアを組み替えて発表。最後に自薦他薦問わず、代表2チームが全体に向けて発表という流れで進みます。

若手グループも大人グループも、お互いの発表に真剣に耳を傾けます。ときには大人グループから若手グループへ、鋭い質問が飛ぶことも。社会人経験の差はあれど、同じワークショップ参加者同士、白熱した議論が展開される場面も見られました。

最後に代表2チームが発表し、ワークショップは終了となりました。

懇親会でさらに交流を

ワークショップの後は、同じ会場で懇親会が行われました。

おいしいお料理やお酒を楽しみながら、ワークショップのチームメンバーのみならず、両社のメンバーが交流。時間いっぱいまで、わいわいと楽しみました!

おわりに

約半日にわたって実践された本ワークショップ。一1つひとつのワークがボリューミーで、取組み甲斐のある内容だったと思います。普段とはすこし違う考えが求められるので、なかなかハードだったと思いますが、皆さんとても練りこまれたアイディアを出されていました。

そして、当初は若手と大人で結構違う意見が出てくるかな?と思われましたが、世代と関係なく、実はみなさん同じ思いを持っていたという発見も。会社を超えて同じ思いや悩みを共有し、自社内にとどまらない新たな視点を持てる機会になりました。

これからも会社や世代の壁を超え、同じ思いのもと協力してお客様に価値をお届けできるよう、さまざまな施策に取り組んでまいります。

テラスカイの取り組みに興味を持っていただいた方は、ぜひ採用サイトをご覧ください。