Dreamforce 2025 Day 1 Write Less. Build More. Vibe with Agentforce Vibes

2025/10/15に開催されたDreamforceにて説明されたAgentforceVibesについてご紹介します。

はじめに

みなさんこんにちは。

初めてサンフランシスコで開催されるDreamforce2025に参加してきました。
Dreamforce2025ではAgentforceの色がとても強いと感じました。
さまざまなセッションに参加しましたが、どのセッションにもAgentforceを絡めて話をされている印象です。

その中でも「Agentforce Vibes」に関するセッションに参加をし、ハンズオンを行ってきたのでその内容を記載します。

Agentforce Vibesとは

Agentforce Vibesとは、AIを用いたSalesforce向けの開発環境となります。
自然言語を用いてApexやLWCなどの開発、デバッグ、テスト、デプロイを実施することができるようになります。

個人的には自然言語でそこまで自動で作成できるのかと半信半疑でした。
しかし、セッションを聞きハンズオンを行うことでAgentforce Vibesのすごさを知ることができたので、ご紹介させていただきます!!

Write Less. Build More. Vibe with Agentforce Vibes

「Write Less. Build More. Vibe with Agentforce Vibes」のセッションではデモを通して説明がありました。

上記のような画面で自然言語を用いて開発を行うことができます。
画面の左側に入力を行い、右側にコードが自動生成されております。
自然言語のみで以下のようなLWCの画面を作成することができます。

Agentforce Vibesのハンズオン

セッションで聞いた内容をハンズオンで実践してみました!

15分程度で項目を4つほど配置したLWCの画面を開発、テスト、デプロイまでできました。
(完成した画面の写真を撮るのを忘れておりイメージしにくくすみません・・・)
こんなに簡単にLWCの画面開発ができることに感動しました!
LWCの画面にだと開発のハードルが高いですがAgentforce Vibesを使うことでハードルが下がりそうですね。

さいごに

Agentforce Vibesについて一部の機能紹介をさせていただきました。
Agentforce Vibesは新しい機能になるため、今後機能追加されていくと思うので、ブログを読んで気になった方はぜひ調べてみてください。

また、Dreamforceではクエストをクリアすることでさまざまなグッズをもらうことができます。
Agentforce Vibesのハンズオンでは、ぬいぐるみをもらうことができました!