はじめに
こんにちは!
Salesforceの運用を続けていると、いつの間にか増えてしまうのが「権限セット」ですよね。
「これ、誰が使っているんだろう?」「消しても大丈夫かな?」と不安になり、結局そのまま放置……なんてことも多いのではないでしょうか。
今回は、そんなお悩みを解決する強力なツール「Elements.cloud」を使って、不要な権限セットをスマートに整理する方法をご紹介します!
Salesforceの運用を続けていると、いつの間にか増えてしまうのが「権限セット」ですよね。
「これ、誰が使っているんだろう?」「消しても大丈夫かな?」と不安になり、結局そのまま放置……なんてことも多いのではないでしょうか。
今回は、そんなお悩みを解決する強力なツール「Elements.cloud」を使って、不要な権限セットをスマートに整理する方法をご紹介します!
結論:管理パッケージも含めた整理には「MetadataView(メタデータビュー)」が最強です
まず結論からお伝えします。
組織内の権限セットを漏れなく整理したいなら、
「Elements Cloud 」 の 「 Metadata View (メタデータビュー) 」 機能をメインに使うのがおすすめです。
理由はシンプルです。
標準機能に近い感覚で使える「 Permission Overview(権限概要) 」も便利ですが、
実は 「管理パッケージに含まれる権限セットが検索対象外」 という落とし穴があるからです。
「 Metadata View 」を使えば、管理パッケージ分も含めて「実際に何人のユーザーが割り当てられているか」を一目で確認できます。
なぜ「 Metadata View 」を使うべきなのか?
「 Permission Overview 」と「 Metadata View 」、それぞれの特徴を比較してみましょう。
組織内の権限セットを漏れなく整理したいなら、
「Elements Cloud 」 の 「 Metadata View (メタデータビュー) 」 機能をメインに使うのがおすすめです。
理由はシンプルです。
標準機能に近い感覚で使える「 Permission Overview(権限概要) 」も便利ですが、
実は 「管理パッケージに含まれる権限セットが検索対象外」 という落とし穴があるからです。
「 Metadata View 」を使えば、管理パッケージ分も含めて「実際に何人のユーザーが割り当てられているか」を一目で確認できます。
なぜ「 Metadata View 」を使うべきなのか?
「 Permission Overview 」と「 Metadata View 」、それぞれの特徴を比較してみましょう。
権限セット確認機能の比較
| 確認したい項目 | Permission Overview | Metadata View |
|---|---|---|
| 主な用途 | 権限の内容(何ができるか)の可視化 | メタデータの利用状況・依存関係の分析 |
| 管理パッケージの対象 | 対象外 | 対象(分析可能) |
| アクティブユーザー数 | 確認可能 | 確認可能(数値で集計) |
| 最終更新日・作成者 | 確認可能 | 確認可能 |
| 依存関係の深掘り | 権限内容に特化 | 他の要素との繋がりを可視化 |
Permission Overview
Metadata View
初心者へのアドバイス
初心者のうちは「何ができるか」が見やすい「 Permission Overview 」に惹かれがちです。
しかし、いざ「整理(削除)」を目的とするならば、「誰が使っているか(漏れがないか)」が何より重要になります。
そのため、管理パッケージもカバーできる「 Metadata View 」が頼もしい味方になるのです。
「 Metadata View 」の表示方法も簡単にご説明いたします。
Home メニューの「 Analyze Metadata 」を選択、または、Metadata メニューより 接続しているSalesforce組織を選択することで「Org Model(組織モデル) 」画面に遷移、画面上部のMetadata Views を選択することで表示されます。
しかし、いざ「整理(削除)」を目的とするならば、「誰が使っているか(漏れがないか)」が何より重要になります。
そのため、管理パッケージもカバーできる「 Metadata View 」が頼もしい味方になるのです。
「 Metadata View 」の表示方法も簡単にご説明いたします。
Home メニューの「 Analyze Metadata 」を選択、または、Metadata メニューより 接続しているSalesforce組織を選択することで「Org Model(組織モデル) 」画面に遷移、画面上部のMetadata Views を選択することで表示されます。
Home メニューの「Analyze Metadata」
Metadata メニューより接続しているSalesforce組織を選択
Org Model
Metadata View
具体的な深掘りステップ:どうやって整理を進める?
「自分でもやれるかも!」と感じていただけるよう、具体的な手順をイメージしてみましょう。
1. 「Number of active users」(有効なユーザー数)で当たりをつける
「 Metadata View 」の画面では、権限セットの一覧に対して「 Number of active users(有効なユーザー数) 」を表示できます。
まずは、ここが「0」になっているものを探しましょう。
これだけで、即座に整理候補が見つかります。
まずは、ここが「0」になっているものを探しましょう。
これだけで、即座に整理候補が見つかります。
Number of active users(有効なユーザー数) 条件指定
Number of active users(有効なユーザー数) 0 件のデータ
2. 「Managed component」(管理パッケージ)列で判断する
「 Managed component(管理パッケージ) 」も非常に役立ちます。
これが「Yes」の場合、管理パッケージ由来の権限セットです。
パッケージのアップデートに影響する可能性があるため、「0人でもむやみに消さない」という判断基準になります。
これが「Yes」の場合、管理パッケージ由来の権限セットです。
パッケージのアップデートに影響する可能性があるため、「0人でもむやみに消さない」という判断基準になります。
Managed component(管理パッケージ)
3. 「Dependency(依存関係)」をチェックする
ユーザー数が「0」でも、すぐに消すのはちょっと待ってください。
「Elements.cloud」の真骨頂は「Dependency Analysis(依存関係分析)」です。
その権限セットが 「権限セットグループ」 に組み込まれていないか?
ドキュメント(ER図やプロセス図)と紐付いていないか?
これらをボタン一つで確認できるので、「消した後にエラーが出た!」というリスクを最小限に抑えられます。
「Elements.cloud」の真骨頂は「Dependency Analysis(依存関係分析)」です。
その権限セットが 「権限セットグループ」 に組み込まれていないか?
ドキュメント(ER図やプロセス図)と紐付いていないか?
これらをボタン一つで確認できるので、「消した後にエラーが出た!」というリスクを最小限に抑えられます。
まとめ:データの裏付けがあれば、整理は怖くない!
最後に、今回のポイントを振り返ります。
ポイント : 管理パッケージも含めた全体把握には 「Metadata View 」 を使う。
理由 : 「 Permission Overview 」 では見落としてしまう 「パッケージ内の権限」 もカバーできるから。
具体例 : ユーザー数 「0」 を絞り込み、さらに依存関係をチェックして安全に削除する。
結論 : 「Elements.cloud」 を使えば、勘に頼らない「根拠のある整理」ができる!
「権限セットの整理」と聞くと難しそうですが、ツールを使って数字を見るだけなら、
今日からでも始められそうだと思いませんか?
まずは、あなたの組織の 「 Metadata View 」 を開いて、
ユーザー数が 「0」 の権限セットがいくつあるか数えるところからスタートしてみましょう!
ポイント : 管理パッケージも含めた全体把握には 「Metadata View 」 を使う。
理由 : 「 Permission Overview 」 では見落としてしまう 「パッケージ内の権限」 もカバーできるから。
具体例 : ユーザー数 「0」 を絞り込み、さらに依存関係をチェックして安全に削除する。
結論 : 「Elements.cloud」 を使えば、勘に頼らない「根拠のある整理」ができる!
「権限セットの整理」と聞くと難しそうですが、ツールを使って数字を見るだけなら、
今日からでも始められそうだと思いませんか?
まずは、あなたの組織の 「 Metadata View 」 を開いて、
ユーザー数が 「0」 の権限セットがいくつあるか数えるところからスタートしてみましょう!